1.前置き
春イベント最終海域の報酬である秋津洲をやっとの思い?で手に入れたがいまいちよく分からないでそのまま放置している人も少なくないと思います。
ならせっかく手に入れたSホロ艦なのでどこかで使って活躍させたいと思う提督は私だけではないはず。
そこで秋津洲をについていくつか運用方法を今回考えてみました。
1つは対潜出来るとのことなので1-5で使ってみてどうなのか。
2つ目は艦これwikiで言われていたバシクルの運用法についての紹介。
3つ目は二式大艇について現状の使い道について考えてみました。
これから、秋津洲の特徴を捉えつつ利点や欠点を述べながら解説しつつその運用方法を紹介したいと思います。
2.1-5で使ってみる
ソナーと爆雷とのシナジー効果を得ることが出来るため1-5で対潜要員&ルート固定として使ってみる方法。軽空母と違い中破でも攻撃出来る利点はある。なおあきつ丸でもいいんじゃね?とか言っちゃダメ。
対潜させる場合必須の装備として二式大艇または瑞雲などの水上爆撃機が最低1機必要。制空があまり関係ないマップでは対潜値が二式大艇よりも高い瑞雲12型や試製晴嵐でいいだろう。
一方制空が関与するようなマップでは撃墜されて対潜できなくなるためその場合は二式大艇で良い。主に演習などは二式大艇、1-5では瑞雲や試製晴嵐と使い分けしよう。
実際にやってみた
1.秋津洲
三式ソナー 三式爆雷 瑞雲12型
2.伊勢改
カ号観測機×4
3.矢矧改
三式ソナー×2三式爆雷
4.那珂改二
三式ソナー×2三式爆雷
※零式ソナーがある場合は航空戦艦に積んだ方が良い。
一応この装備でまわしたところ赤い方は倒せることがあるが黄色は素の対潜値が低すぎるせいで難しい。しかし、秋津洲は普通の小型ソナーを持てるため改修値次第では軽空母やあきつ丸を使うよりも対潜能力が高く発揮することが理論的には可能。
ちとちよでシナジーとるには現在ランカー装備である零式ソナーが必須だが、秋津洲の場合、ランカー装備も不要なので明石さえいれば誰でも強化可能だ。
1-5を秋津洲で使う利点
1.軽空母と違い中破でも攻撃出来る。
2.小型のソナーなどが持てるため対潜値は改修値の関係でちとちよより秋津洲が優位
1-5を秋津洲で使う欠点
1.燃費が悪い。とくに燃料のコストは高い。
2.戦闘力の関係から旗艦に置く必要がある
3.軽空母が使えないことから彩雲が持てずボス戦でT字不利を引くことがある。
T字不利ひくデメリットはカ号観測機などの装備次第では補うことが可能なのでたいしたデメリットにはならない。
3.2-2バシクルで使う
艦これwiliにも書いてあることだが、1スロットという欠点であるが長所でもある点を利用しバシクルで使う方法。2-2は空母だけでなく水母を使うことでボスマスへ行きやすくすることが可能なため秋津洲はこの運用法にうってつけである。
装備は秋津洲に回避缶2瑞雲1にするか、10cm高角砲(高射装置)と対空電探の組み合わせで対空カットインしつつ瑞雲等の装備するいずれかの方法をとって旗艦でまわすのが妥当か。随伴はバイト艦で適当に昼連撃させればいい。
秋津洲の場合、例えボスマスでヲ級を引いても1スロットの損失なため大したリスクがない。
ただし空母はおろか軽巡よりも脆くエリートリ級程度の敵でもワンパンで大破しやすい。また蒼龍牧場をしてる場合は水母よりもむしろ蒼龍を使ったほうがいいのでそれを切ってまで優先して使うかといわれると微妙なところである。
4.二式大艇
今のところ使い道がない装備。索敵が要求されるマップをいくつかとりあげて考えると、
2-5では水母を使う理由がほぼないし(一応索敵が楽になるので夜戦装備が持ちやすくなる利点はあるが・・・)、3-5では水母を使うなら秋津洲よりも手数の多いちとちよがいい。
6-1もこれ使うなら大鯨使うということで本当に出番がない。ただホロ艦専用装備なのにこの扱いは酷過ぎると思うので後々テコ入れがくることに期待しよう。
強いて使い方を挙げるなら演習やリランカレベリングで持たせて対潜させるぐらいしかない。
5.結論
現状、趣味で使うしかない程度。
有用そうな運用方法は1-5、2-2で使うしか使いどころがない。
とくに1-5では改修可能な小型ソナーを水母であるにも関わらず持てるのが最大のメリットとなり、秋津洲にとって最大の適役適所といえる。
因みにリランカで無理やりレベリングすることは可能だが駆逐や軽巡がMVPとる可能性があるためMVPをうまく誘導させることは難しい。