端的に説明すると、第八世代ではないが、ポケモンGOと連動するSwitch版の正当なタイトル。
外伝という扱いではあるが、系譜から逸れているものではないとのこと。
完全新作にあたる本編は2019年以降に発売予定で開発中とのこと。




各企業の質疑応答の情報を整理すると以下の通り

・初代のピカチュウバージョンをベースにリメイクしている
・XYやサンムーンなどの系譜ではあるが、外伝。本編は2019年以降に発売する。
・オンライン要素はないが、ハードごとの通信要素はある(Switch同士)=レート対戦はない?
オンライン要素はある(対戦交換など)が、レート対戦はない。
・スマホのポケモンGOと連動。Bluetoothのシステムで連携する?
・ポケモンGOのポケモンをLetsGOに送れる。送るとGOの方で特別なプレゼントがある?
・出現ポケモンは基本151匹。リージョンフォームのアローラの姿も登場予定。
・野生とのバトルは無し。ボールで捕獲するだけ。

ソースは各自Twitter等でご確認ください。

 
PVで確認できるもの
・グラフィックが向上
・トレーナーとのバトルがある
・初代の街やダンジョンを完全に初代をベースにリメイク
・相棒とは別に手持ちを連れ歩きすることが出来る。
・協力プレイ(オフライン)でポケモンの捕獲に挑戦することも出来る。
・レベルや経験値の表示、技の選択等あるためGOの外伝ではなく本編の外伝と捉えられる。
・ポケモンGOPlusのようなモンスターボールPlusを開発。疑似的にポケモンの世界を体験出来るツールとして活用できます。


・管理人のコメント
手堅くいうとこのタイトルは従来発売されたことのあるポケモンXDやポケモンコロシアムのような外伝という立ち位置ですね。リメイクというよりはリブートで、初代をベースにしつつ、新たに一つにタイトルとしています。XDとかよりももっと本編との系譜はあることが示唆されているので、第八世代の橋渡しになることが期待されます。


このタイトルは、オンラインでインターネットを通して、通信対戦や通信交換などはおそらく出来ません。オンライン要素はないということは、現段階ではポケバンクに連動することは出来ないことを意味しているため、サンムーンやウルトラサンムーンなどの過去作からポケモンを送ることは出来ない。
勿論レート対戦などもないでしょう。


とある出版社の誤報だったらしく、実際はオンライン通信はあるようです。ただし、レート対戦はないため、ウルトラサンムーンの後継かと言われると微妙なところでしょう。ポケバンクの連動の可能性もありますが、Zワザやメガシンカの都合上厳しいかも。朝昼夜の概念もなさそうだし。


現状のところユーザーの規模は、
ポケモンGO  >  ポケモン本編
っていう状況なので、ポケモンGOユーザーをスイッチ版の方に取り込みたいのが狙いでしょうね。
タイトルもGOを含めたことでメインターゲットはポケモンGOをやっている世界中の人がターゲットでしょう。もちろん相互に意味を成す仕組みであるため、LetsGOから入った人もポケモンGOを始めるような感じになることでしょう。ポケモンGOには対戦や交換機能は今のところないため、それの補完ツールとして期待されます。


その一方で、レート対戦はない可能性があるため、本編のストーリーだけでユーザーを留めておくのは中々厳しいところはあります。何かソロでもやり込み要素があれば長続きはあるでしょうが、追加の続報に期待するしかないですね。

本編の間にこれを挟むことで、事実上第八世代の体験版的な扱いになり、ポケモンをSwitchで動かすとどう動くのか体験出来ます。気になる点としてはUIに関することや技の仕様変更等でしょうか。新要素もおそらくあるので、期待したいです。


・LetsGOを最大限に楽しむための準備は?
本編の第八世代にあたるポケモンは2019年以降に発売するため、ウルトラサンムーンを今からやり込む必要はまだないです。

むしろポケモンGO本編をある程度遊んでおく必要があり、珍しい色違いのポケモンやリージョンフォームや伝説のポケモンなどはなるべく多く確保しておくといいかもしれません。

ポケモン本編とポケモンGOはステータスの概念そのものが違うので、送るとしてもステータスの決定はVC版のような感じのスタイルになると予想してます。
野生ポケモンの画面にCPっていう表示があるので、据え置き版ポケモンGOって感じかも。ステータスの概念もしかしたら共通かもしれない。


・セーブデータに関して
予約開始のときに繰り返しお伝えしますが、ニンテンドーアカウントごとに保存されます。
なのでリセット用にソフトを2本以上買わなくてもいいと思います。セーブを複数欲しい場合はその分アカウントを多くつくればOKです。
ただし相互で通信する場合はニンテンドースイッチ本体がもう一台必要になります。
セット付でスイッチが発売する可能性もあるので、今すぐスイッチを手に入れなければいけないってことはないかもしれません。