1.前置き

アローラのすがたで若干仕様が変わりましたが、ほぼ従来のものと同じです。
むしろ初期配置がかなり変わったことからおおむね上方修正ですね。
裏の4枠目扱いのポッポであることも従来から今のところ変更なしなのでふりはらう+戦法も使えます。

今回少し前の記事よりも改変を加えて再編集したのでぜひみてください。
メガレックウザ軸でテストしてみたけど結構いい感触でした。

※とりあえず暫定版です。もう少し加筆等加える予定です。


2.相手ポケモン

ニャース(アローラのすがた)
ニャースRCタイトル
手数
:10
妨害:6~10箇所をコインに変える[初回のみ、3コンボ以上]
妨害:3箇所または5箇所をコインに変える[3コンボ以上]
使用可能アイテム:手数+5、メガスタートのみ使用可。
備考:ホウセキ1個使用すると最大で3回まで再挑戦することが出来る
つまり1回の開催につき最大4まで挑戦可能

配置

初期配置
コインの位置などは毎回異なります。基本位置はこれで固定。


空欄4枠目設定パズルポケモン:ポッポ
※従来と変更点無し

注意点
オジャマ遅延スキル持ちを使うと当然コインを吐く妨害の邪魔になるので注意。
ニャース(アローラのすがた)をこのイベントで捕獲することは出来ません。


3.編成


編成例1
1.メガゲンガー
2.シャンデラ
3.ランプラー
4.ジュペッタor妨害を邪魔しないもの

メガゲンガーで稼ぐスタンダートなパーティ。
妨害を邪魔しないもの=例:ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネなど

編成例2
1.メガミュウツーY
2.エーフィ
3.ニャオニクス♂
4.アンノーン!orニャオニクス♀

一般的なメガミュウツーY軸。
ミュウツーをスキルチェンジすることでさらに稼ぎやすくなる。
1枠をメガパワーではなくコスモッグにしてきまぐれ++を編成に組み込むのも良い。

編成例3
1.メガバシャーモ
2.ヒートロトム
3.ブースター
4.SCヒトカゲ


編成例4
1.メガラグラージ
2.シャワーズ
3.パールル
4.SCゼニガメ

編成例5

1.メガジュカイン
2.リーフィア
3.スボミー
4.SCフシギダネ


編成例5
1.メガレックウザ
2.コスモッグ
3.ゼルネアス
4.ゴチルゼル

きまぐれ+編成軸

編成例7
1.メガレックウザ
2.ゼルネアス
3.チェリム
4.ゴチルゼル

※チェリムはゴーゴートやカラマネロなどでも代用可
後述で解説しますが個人的にきまぐれ+統一は微妙

編成例8
1.メガボーマンダ
2.スピンロトム
3.オンバット
4.他飛行タイプ


編成例9
1.メガレックウザ
2.SCマナフィor瞬エルフーン等
3.ルギア
4.編成を空ける

※第五を弄られたりふりはらう系の仕様が変更されるとこの方法は使えなくなるので注意

編成例10
1.メガボーマンダ
2.ルギア
3.オンバットorスピンロトム
4.編成を空ける

※第五を弄られたりふりはらう系の仕様が変更されるとこの方法は使えなくなるので注意

編成例11
1.メガボーマンダ
2.ルギア@SL4以上
3.ホワイトキュレム@SL5

4.編成を空ける
ホワイトキュレムはSCマナフィでも可。
※第五を弄られたりふりはらう系の仕様が変更されるとこの方法は使えなくなるので注意

編成例12
1.メガボスゴドラ
2.ジラーチ
3.コドラ
4.他自由枠

※また同編成を3枠のみにしてふりはらう+持ちを手持ちに加えるスタンでも良い
最上級者向けのスタンパ。人によっては稼げるけどかなり難しいので使いこなせる人以外は非推奨。


編成例13
1.メガタブンネ~ウィンク~
2.ニャース
3.イーブイ
4.メタモン
通常消去なら最速でメガシンカ出来る編成

・メガパワー持ち一覧
ニャオニクス♂[]
ニャオニクス♀[]
エーフィ[]

シャワーズ[]
ウォッシュロトム[]
ラブカス[]
ブースター[]
ヒートロトム[]
デルビル[]
リーフィア[]
ナゾノクサ[]
スピンロトム[]
オンバット[]
ジガルデ10%[]
イーブイ[無]
ラッキー[無]
ニャース[無]
ランプラー[]
シャンデラ[]
ジュペッタ[]

・メガパワー+持ち一覧
アンノーン![]
ランプラー[]
シャンデラ[]
ジュペッタ[]
パールル[]
SCゼニガメ[]
SCヒトカゲ[]
SCフシギダネ[]

スボミー[]
ジガルデ10%[]
ノコッチ[無]
エネコ[無]


・ふりはらう+持ち一覧
ルギア[飛]
ウインクプリン[妖]

ウインクヒノアラシ[炎]
ウインクエルフーン[草]
バクオング[無]
ヌメルゴン[龍]
ニョロボン[水]
SCブースター[炎]
SCニンフィア[水]
SCサンダース[電]
SCエーフィ[超]
SCブラッキー[悪]
SCグレイシア[氷]
SCリーフィア[草]
SCニンフィア[妖]
SCミュウ[超]


・ふりはらう++持ち一覧
SCマナフィ[水]
ホワイトキュレム[龍]

ヒマナッツ[草]
アギルダー[虫]

ポケモンの名前が赤字のポケモンはイベントやReメイン等でスキルレベルが強化出来るもの。




4.解説

編成の選択

各編成軸

・新人向けはメガゲンガー軸。
・中層向けは少し虹飴を与えたメガミュウツーY軸
・ヘビーユーザーはメガレックウザ、メガボーマンダ、ウィンクメガタブンネから選択
・その他メガバシャーモ型やメガボスゴドラ型などもある。

※色違いのメガレックウザ(メガバクーダ)は消せる範囲が少ないので論外。早くメガシンカさせたいならそもそも他の編成軸を選ぶべき。メガバンギラスはメガボスゴドラよりもメガシンカが遅いのでそもそも候補にすら入りません。

一番メガシンカが早いのはウィンクメガタブンネですが、メガミュウツーYと比べてもそんなに差がないのでタイプによる違いぐらいしかないぐらい。メタモンを最速メガシンカで利用したい場合はウィンクメガタブンネが最適となります。メガボーマンダもメガミュウツーYに比べて若干劣りますが、これも誤差範囲でしょう。ふりはらう+戦法使うならほぼ最適といえます。

一方メガレックウザはメガパワーにはあまり頼り辛いけれど、今回初期配置も変わったこともあってややメガシンカしやすくはなってる。(気持ち程度)なので他のサポートをさまざまな組み合わせで楽しみたい場合は候補になります。とくにふりはらう+とメタモンのへんしんを同時に最適で扱えるのはこのメガレックウザ軸のみです。ウィンクメガタブンネをつくりたくないけど、へんしんを使いたい場合はメガレックウザでやるのもありですね。

主なサポート枠
・メガパワーやメガパワー+持ち
・きまぐれ+や、きまぐれ++のスキル持ち
・へんしんを持つメタモン
・ふりはらう戦法を用いるためのふりはらう+系
・同タイプ消去型で使うポケモンでバニラになるスキル

基本的にはメガパワーやメガパワー+持ちを選択します。ハイメガパワーはリスクが高すぎて使い物にならないのでオススメしません。きまぐれ+系のスキルは盤面からポケモンが消えるので消えてほしくない場合に消えてしまったら困る人は非推奨。メタモンも勝手に変わって欲しくない場合も同様ですが、きまぐれ+よりは消すではなく変わるなので使いやすいかも。

ふりはらう戦法を用いる場合はサポート2匹をふりはらう持ちが望ましいですが、メガパワーを1匹加えてもいいでしょう。ただし一匹は必ずふりはらう系のスキル持ちは入れてください。

メタモンのへんしんを扱う場合はウィンクメガタブンネとメガレックウザ以外はタイプの関係上扱いにくいので注意。

いいとこどりをした編成軸の一例

編成例X
1.メガレックウザ
2.メタモン
3.ルギアorふりはらう++
4.編成を空ける
2種のサポートの特性を一度に使うよくばり編成。

編成例Y

1.メガレックウザ
2.メタモン
3.コスモッグ
4.ゼルネアスorゴチルゼル
スキルチェンジ無しで運用可能なコスモッグに加えてメタモンの変身を扱うガチ両刀の2パターン目


メガシンカ前の立ち回り方
各編成軸によって立ち回り方は異なりますが、メガシンカする前まではどの編成でも違いはありません。

まず優先すべきことはメガシンカのゲージを貯めるのではなく3コンボを意識することです。
3コンボするようにすることは中々難しいですがいくつかポイントを抑えれば比較的狙いやすくなります。

一番3コンボを見つけやすいところは「十字消し」です。交差するところを見つければ2コンボは最低保証されるのでまずそれを見つけましょう。他には2マッチで交換後に落ちコンでマッチングするところを見つけましょう。コインを揃えてもいいからなるべく3コンボを優先するといいでしょう。


メガシンカ後の立ち回り方

メガミュウツーYとメガジュペッタ軸は盤面に同タイプのポケモンが極端に少ないポケモンがあるときはメガシンカのスキルを思考停止で消さないようにするという点。もうひとつはメガシンカポケモンと他ポケモンで2コンボ出来る状況でメガシンカのスキルが発揮出来るように立ち回ります。

メガゲンガー軸の場合はメガゲンガーを思考停止で消すようなことはせず3マッチ出来そうなところを探す。メガゲンガーが極端に多い場合はメガゲンガーを直接消しても構いません。

一方メガバシャーモやメガラグラージ軸の場合はメガシンカのスキルによってコンボを狙うのではなく、3マッチする場所を探してコンボさせます。メガミュウツーYみたいにメガシンカポケモンを思考停止で消しても多数のコンボをするわけではないので注意。メガシンカポケモンがもし盤面に溢れている場合は直接消しにいってもいいもしれません。ポイントは直接消えるパターンではなく落ちコンでメガシンカポケモンが消えるようにすると連鎖しやすくなります。

ふりはらうについて詳しい解説
2016年1月現在出来る編成ですが、今後のアップデート等などで出来なくなる可能性もあるので注意してください。具体的にどんなことをされると出来なくなるかというと、編成を外したときのサポート枠をポッポからドラゴンタイプのポケモンに変えられると出来なくなる点がひとつ。もうひとつはふりはらうの仕様を変え、デフォルトポケモンをふりはらえない仕様にされると出来なくなる。前者は理屈の上では出来るけどやりづらくなる。後者は完全にできなくなります。今のところ出来るけど大型アプデ等あったら警戒するといいかも。

仕様変更の危惧はおいといて最近のトレンドのこの編成は一体なんなのかをご説明します。イベントニャースのデフォルトのパズルポケモンは以下に順に設定されており、ポッポ、ピンプク、ルリリ、ピチューという風になっています。例えば編成を1つあけるとポッポが手持ちに入ることになり、2つあけるとポッポとピンプクが入っていくような仕組みになっています。実はこのデフォルトポケモンは第五パズルポケモンと同等の扱いとして扱い、ふりはらうの効果の対象になります。なのでそれを利用して編成を1つ空けておくことでサポートのふりはらう+やふりはらう++等でポッポを消し、疑似的にコイン含めて4種類しか盤面に存在しないような環境を作らせるというのが目的ですね。

編成例としては大きくわけて2種存在します。

メガボーマンダ、ルギア、メガパワー持ちの飛行、編成を空けるってのが一つ。
メガレックウザ、ふりはらう系、ふりはらう系、編成を空けるってのが2つ目です。

メガレックウザ軸とメガボーマンダ軸の2種があります。メガボーマンダはメインの後半以降でしか手に入らないのでそこまで進めてない人はメガレックウザ軸を使用することになります。まぁマンダ軸の方がメガシンカが早いので最適解としてはマンダ軸がいいですが、メガシンカ若干遅いだけで同様の立ち回りも出来るメガレックウザの選択も悪くはありません。またメガシンカ効果対象のふりはらう系持ちはルギアしかマンダ軸では出来ないのに対してメガレックウザ軸の場合は2種類のメガシンカ効果適応出来るふりはらう系持ちを編成に組み込むことが可能という利点はあります。