1.前置き
燃えよドラゴンタイプに参加していたので結果の報告と感想等を述べたいと思います。
このた大会は、ドラゴンタイプを必ず1匹を使用することと、バトルボックスのポケモンが4匹制限であったこともあって中々構築が難しいルールでした。とくにダークライとダークホールを使用出来るため対策するのがかなり厄介である点もポイントだったと思います。


2.パーティ構築
 もえドラ2

1.グラードン
意地っ張りS調整B調整H調整
昔使っていた5世代GSD大会で使っていたD調整のグラードンのDをそのままBに置き換えただけです。何~を耐え調整とかは考えずに適当に振りましたがわりと攻撃をギリギリで耐えたりする場面もあって結果的には役に立ちました。

2.アルセウス
意地っ張りHA振り
前売りアルセウスの厳選は特殊型の方は厳選終わっていたのですが、物理型が一向に終わらなかっため、クリスマスカップの時に厳選したハイリンク厳選産の0Vアルセウスをそのまま流用しました。
腐ってもALL700族なので0Vでもなんだかんだで強かったです。

3.クレセリア
図太いH252S20残りB
アルセウスが0Vなためアルセウスミラー用に凍える風を採用。耐久型やクレセミラー対策等にどくどくを入れました。月の光の回復力アップできてグラードンとの晴れシナジーがよかったです。

4.ラティオス
CS252残りH
サポート型のラティです。ドラゴン枠が強制である点と、他のポケモンでダークライを対策している余裕がないためラティで対策する形として入れてました。今回は、勝手があまり分かってなかったので追い風、威張るで強気に欲張りサポートする型にしました。まもるを切っているためねこだまし持ちとダークライの組み合わせきたらきついかも。後の方でも述べますが、クロバットとダークライの組合わせまたは、ガルーラとダークライの組み合わせが3日目の環境では多かったため、威張ると神秘切って守るとマジックコートを採用したほうが良かったかもしれない。

3.結果と感想

もえドラ1

結果は運よく連勝出来てレート1700に乗りました。メインロムは1700に乗ったので20戦でやめて、残りはサブロムでほぼ同じパーティで潜ってみましたが、そちらは1700は届かず1600代で終わりました。3日目の環境だったのでやたらノーマルのアルセウスとゲンシグラードンを対策されている場面が多く大半のパーティ構成はクロバット、ダークライ、ゼルネアス、ボーマンダのパターンが非常に多く見られました。なのでラティの技構成は神秘の守りでは完全に対策しきれないためマジックコートが確実だったかもしれません。実際にマジックコートを警戒されたのは一回限りでほとんどが開幕ダークホールのパターンでした。クロバットがファストガード等で悪戯心持ちの挑発やアンコールを封じてくるため次回似たようなルールがあるのであれば、ほとんど警戒されないマジックコートが安定な気がします。3日目の環境だとノーマルアルセウスをかなりメタって来てるため、アルセウスのタイプをノーマルじゃないポケモンで使った場合また違う結果があったかもしれませんね。サブロムでは、本当は違うパーティで潜ってレート問わずやってみたかったのですが、あまり時間がとれず同じパーティで潜ったのがちょっと悔やまれます。それでも、何はともあれ1700のれて良かったです。

【余談】
因みにクロバットの技構成の大半はおそらく ラムのみ持ちで 挑発 追い風 ファストガード 怒りの前歯が大半だと思います。いたずら心ありの猫だましポケモンを使われるとほぼ対策しきれなくなるためニャオニクスやレパルダスを使えばダークライミラーでも牽制出来る気がします。レパルダスダークライの場合、相手はねこだまし読みのファストガードをするか、ダークライが守ってクロバットが追い風またはレパルダスに挑発をするかになりますね。この場合はレパルダスの技構成次第では勝てますが、ダークライとニャオニクスの組み合わせが来た場合は、Sに関係なく神秘の守りを安定して貼れるようになるためメンハ持ちダークライだとほぼ勝ち目はありません。またニャオニクスやレパルは他のいたずらごころ持ちとは違い猫だましを覚えるため自分より遅いポケモンの猫だましに強い点もあるし、ファストガードも覚えるため相手のねこだましをほぼ確実に防げる点もメリットです。もしかしたらこの辺は来たら事故だと思って諦めていた可能性はあったのかも。



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